矯正歯科|稲沢市の歯科「医療法人明枝会 スマイルデンタルクリニック」

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矯正歯科
Orthodontic

歯の矯正はお早めに

お子様が7歳になるまでには、一度歯並びの検診を受けるようにしてください。 常時歯並びの無料検診を行っていますので、 いつでも気軽にご相談ください。
早めに検診を受けることによって、歯のはえ方によって起こりうる問題や、顎の発達の状況を事前にチェックすることが可能です。子どもの発育は早いため、深刻な状況になる前に治療を受けることが肝心です。
当院には、大学附属病院矯正科出身の矯正治療の専門医がおりますので、安心してご相談ください。

美しい歯並びは生涯にわたっての快適で幸せな食事を、そして歯の健康寿命を延ばします。また、矯正治療後に美しい歯並びとなり、自信を持てる笑顔の溢れる日々を送ることはとても素敵なことです。
患者さんの笑顔のために、最低限の痛みと最短期間での治療に努めます。気軽に一度、矯正相談へお越しください。

認定医による無料歯並び相談会

当院では日本矯正歯科学会認定医による、無料歯並び相談会を毎月実施しております。
日本矯正歯科学会認定医は、日本の総歯科医師のうち約2.6%のみです。
患者様に最良の治療を受けていただけるよう、専門的な知識と豊富な経験のある矯正歯科医による治療をご提供いたします。
無料歯並び相談ご希望の方は、当院スタッフまでお気軽にお声掛けください。
※事前予約制となります為、お気軽にお電話や受付へお声かけください。

成人矯正

歯並びが悪いとどうなる?

むし歯や歯周病に
かかりやすくなります

歯並びが悪いと、歯を清潔に保つことが難しくなってしまいます。歯並びが悪いせいで歯みがきがしづらくなり、歯と歯の間に汚れが溜まりやすくなってしまいます。

・むし歯

むし歯になりやすいのは歯みがきの際に磨きにくくなっているところです。むし歯になってしまうと歯を削る必要が出てきますので、歯の寿命を縮めてしまいます。

・歯周病

磨きにくい歯には歯石やプラークがたまるため、その中の細菌によって歯周病に繋がってしまいます。歯並びがガタガタのところは歯周病になりやすく、結果歯の寿命も短くしてしまいます。歯を1本失うだけで、咀嚼効率(食事をする際の効率)は大幅に減少します。

上下の噛み合わせが悪くなります

歯の上下の噛み合わせが悪いと、口に入れた食べ物をしっかり噛むことができないのに加え、姿勢のバランスを全身にわたって崩すことになってしまい、その結果頭痛や肩こりを引き起こしかねません。

・顎の痛み

人がものを食べるときは咀嚼運動といって、顎を上下左右に動かします。しかし噛み合わせが悪いと、その動きに無理が出て、顎関節に悪い影響を与えてしまうことがあります。たとえば、出っ歯で上下の前歯がしっかり当たらない人、歯並びが悪い人、噛み合わせが深い人などは、顎が痛くなったり顎関節から雑音がしたりします。

・発音

歯が内側に倒れてしまっていたり、歯の隙間が大きいと、舌が正しく動けなくなってしまい、結果的に発音がおかしくなってしまいます。子どものころから噛み合わせが悪く、舌の動きが制限されてしまっていた人も、無意識のうちに発音が悪くなっている場合があります。

健康的な笑顔・美しさが失われます

社会生活を送っていくうえで、口元が美しいこと、魅力的な笑顔ができることは、とても大切です。何の不安もなく自信をもって微笑むことができる歯並びは、健やかな精神を育みます。

・社会的評価

とくに欧米諸国では、歯並びの良さ・噛み合わせの良さは、自己管理能力の基準として見られる傾向があります。歯並びが整っていなければ、教育レベルが低い家庭であると判断されることがあります。歯並びの良さが教養の証明とされているのです。
近年では海外の方と接する機会は大変増えています。歯並びが悪いことで、人間関係に弊害が出てしまうという可能性もでてきます。

矯正治療の流れ

Step1.矯正診断(初診)

お口の中を診せていただき、概要を説明いたします。
現在の噛み合わせの状況と今後必要な治療、装置等についてお話しします。

★矯正相談日 土曜日(月1回のため要予約)※料金はいただきません。

Step2.精密検査

レントゲン写真・口腔内写真・口腔内模型・口腔内診査等、細かな検査を行います。

Step3.診断・治療方針の説明

精密検査の結果から、矯正専門医による細かな診断と今後の治療をお話します(治療期間・方法・装置等)。

Step4.治療開始

診断でお話した内容をご理解いただければ、いよいよ治療開始となります。
月1回の通院が基本ですが、経過観察の時は2~3ヶ月に1回となります。

Step5.保定

矯正治療が終了し、装置を外した時が終了ではありません。当院では、きれいな歯並びと噛み合わせを生涯持続させて欲しい、と考えています。
歯の動きには必ず後戻り(以前あった場所に歯が戻る)が起きます。その後戻りを防止するため、約2年間、3~6ヶ月に1回通院していただき、チェックさせていただきます。

Step6.治療終了

後戻りがないことを確認後、治療終了となります。

小児矯正

小児矯正歯科とは

一般的に小児矯正歯科と呼ばれるのは、子供が成長するのに合わせて、歯科医師が最適なタイミングを見計らい、矯正治療を行っていくことです。まだ子どものうちでしたら、そこまで歯に負担を掛けずに、きれいな歯並びを作ることが可能です。また、顎の骨の成長が完了している大人の矯正は、歯を動かすだけになりますが、まだ成長中の子どもなら、顎の成長をある程度調整しながら矯正を進めていけるので、比較的スムーズに歯を移動させられ、矯正治療が短期間で済んだり、負担する費用が抑えられることがあります。
小児矯正では、顎の骨が成長段階にある6歳から14歳の間に矯正を行うのが良いとされています。ただ、3歳児検診のときに反対咬合であると言われた方の場合は、できるだけ早めに矯正を始めることが重要です。反対咬合というのは、上の歯に下の歯がかぶさってしまっていて、その結果正しい噛み合わせになっていない状態のことを指します。普段よくつかわれている言葉で言えば「受け口」です。受け口を放置していると見た目にも問題があったり、滑舌が悪くなったりといったことが発生します。
そもそも子どもは歯が凸凹になっているので、それが歯みがきの邪魔になってしまい、汚れが残りやすいです。それがむし歯や歯肉炎の原因になってしまいます。歯並びのことで不安なことがありましたら、できるだけ早く当院にご相談ください。

小児矯正歯科の治療方法

小児矯正はまだ乳歯が残っている状態、永久歯がはえ揃う前にスタートするので、永久歯へのはえ変わりの状態を見ながら治療を進めていくことができます。そのため通常の矯正と比べて、治療期間や観察期間が長くなってしまうこともあります。
小児矯正の場合、床矯正という、子どもの成長能力を利用した治療方法が存在します。顎を広げる歯列矯正で、取り外しができ、装着時も目立たない装置をつけ、歯の土台となる顎を徐々に広げていき、歯並びが整うような環境を作っていきます。
小児矯正で使用する装置のうちのほとんどは、ご自宅で本人に装着してもらうタイプのものになりますので、ご家族の協力も必要になってきます。また、矯正治療をしている間はむし歯になりやすくなるので、歯みがきをはじめとしたケアがとても重要です。

小児矯正歯科の治療による効果

小児矯正は、顎が成長を続ける過程の中で歯の並びをある程度コントロールできるため、歯もスムーズに動きやすく、きれいな歯並びにしやすいと言えます。
もし小児矯正の後、大人になってからも矯正が必要になったとしても、治療期間は短くなりますし、思い通りの結果になりやすいです。そして何よりも、コンプレックスとなりうる要因を子どものうちに取り払うことで、成長においてプラスに働くことが多いはずです。

矯正装置紹介

インビザライン

世界で300万人以上という多くの方が利用している、確かな実績を持つ矯正装置です。透明なマウスピースになっていて、着け外しが大変簡単なので、食事のときにはサッと外すことができますし、衛生的です。また透明なので、装着時も目立ちません。痛みがあまりないことも喜ばれています。

床拡大装置

子どもの成長とともに顎を大きくしていくための装置で、主に6~12歳くらいのときに使用します。夜の睡眠時を中心に、自分でネジを回して装着します。

リンガルアーチ(保隙装置)

奥歯につけるタイプの固定装置で、前歯までワイヤーを伸ばし、反対咬合(受け口)を改善させたり、歯が抜けた隙間を維持させたりといった効果があります。乳歯が早くに抜けてしまうと、永久歯がはえてくる隙間を狭くしてしまうので、それを防ぎます。

上顎前方牽引用リンガルアーチ

リンガルアーチにフックを付けたもので、反対咬合(受け口)の方に使います。上あごを前に引っ張る役割があります。フックをかける位置は、患者さんそれぞれの骨格をしっかりチェックしたうえで決定します。

バイオネーター(機能的矯正装置)

成長期の子どもに使う装置で、ご自分で簡単に取り外しができるようになっています。上顎前突や過蓋咬合の場合に使われ、成長の方向を変えることができます。カラフルでピカピカしているので、子どもたちに人気があります。

マルチブラケット装置

ワイヤーの付いたマルチブラケットを使用して行うのがマルチブラケット装置での矯正治療です。
一般的には「口を開けたときに装置が見えてしまう」といったイメージを持つ方が多いようですが、近年では目立ちにくいタイプのものも増えてきています。

リテーナー(後戻り防止装置)

一旦矯正治療が終わったら、こちらを装着します。きれいな歯並びを維持していくために必要な装置です。装着時も違和感は少なく、快適に使えるようになっています。

治療料金

矯正治療について

【診療】 月1回、土曜日に矯正歯科医による診療が行われます。

相談料 無料
検査費用 55,000円
Ⅰ期治療 装置代:385,000円
調整料:5,500円
Ⅱ期治療 装置代:
①マルチブラケット装置:770,000円
②インビザライン矯正(マウスピース矯正)
軽度叢生:片顎 286,000円
両顎 561,000円
中程度~重度叢生:902,000円
③部分矯正:275,000円~
調整料:5,500円
保定装置料:33,000円
アンカースクリュー代:22,000円/本

※Ⅰ期治療を受けられた患者さんに関しましては、Ⅱ期治療(マルチブラケット装置)はⅠ期治療からの差額にて行わせていただきます。なお、矯正装置を行うにあたって必要となる抜歯料金・その他むし歯治療・補綴治療につきましては上記の料金には含まれませんのでご了承ください。
転居やその他の都合により、矯正治療の途中段階での中止を希望される場合、料金のご返却はできかねますのでご了承ください。
装置を紛失・破損された場合には、装置修理または再製に追加料金が必要となりますので、装置は大切に使用していただきますようお願い申し上げます。

※矯正基本料金・舌側矯正料金は現金での一括払い・3回分割払いが可能です。
※当院は自費診療のお支払の際に各種クレジットカード(JCB・VISA・MASTER、分割払い可)、ローンアプラスがご利用いただけます。お気軽にご相談ください。

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※表示の価格はすべて税込の金額です。

※当院で矯正治療された患者さんには、オフィスホワイトニング15,000円(税込)、ホームホワイトニング10,000円(税込)のギフトチケットを進呈いたします。

矯正治療は医療費控除の
対象となります

矯正治療は大人子どもに関わらず健康保険の適用外で、自費診療になります。
ただ、医療費控除の対象となっているため、確定申告時に申請が必要にはなりますが、治療費と総所得金額に応じて所得税が軽減されるようになっています。
そもそも医療費控除というのは、1年間に100,000円以上医療費を支払った際に適用される制度で、支払った医療費が税金の還付・軽減の対象になります。医療費控除を申請するには、当院が発行する領収書が必要ですので、受け取られた後は大切に保管してください。

矯正治療の注意点

矯正治療は治療期間が長くなってしまう可能性がありますし、大人でも子どもでも、治療中に痛みが続きます。不安な気持ちも取り去ることが難しい場合があります。また、矯正装置を装着している間は歯みがきが難しくなるため、むし歯になりやすくなります。定期的に検診を受けてむし歯防止に努めましょう。

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